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社会人1年目がやってはいけない3つのこと【これやったら嫌われます】

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社会人1年目! 

辛い就活を乗り切った喜び、新生活へのワクワク、お金を稼ぐ喜び、新しい環境や人間関係に少し不安。 

いろいろな感情が混ざっていますよね。 

 「社会人として、良いスタートを切って会社から評価をしてもらうために、何に気を付けたらいいんだろう。 」

 

今回は、そんなあなたを応援します! 

 

~内容~ 

 

私の社会人1年目は、今振り返ると恥ずかしい出来事が盛りだくさんです。 

部署の中で一番若いと言うことで、周囲から可愛がられていた私。 

簡単なことでも褒めてもらえ、正直、調子に乗りました。 

 

しかも、比較する若手が周囲にいないから、自分は仕事がデキると思い込んで、どんどん自尊心だけが増長していき、、、。 

こんな、伸びに伸びきっていた私の鼻をへし折ってくれた出来事が、1年目の終わりに起こりました。 

 

そこで打ちのめされたことが本当に幸運なことだったと、今なら思います。 

この出来事がなければ、私の自尊心はどんどん増長し、いつしか虎に変貌していたことでしょう。

 

そんなミスをあなたに繰り返してほしくないという思いで、この記事を書きました。 

これから話すことは、やる気のある新社会人なら誰もが通る道だと思います。 

 

社会人8年目の今、周囲の新人を見ると、なんだか昔の自分を思い出すような、くすぐったい気持ちになり、生暖かい目で見てしまいます。 

 

数年後、布団の中で「あぁ~~!!」と身悶えする中二病患者のようにならないために、ぜひこの記事を参考にしてください。 

 

◆調子に乗らない 

✓初志貫徹 

入社した日、「ようし!今日からここで頑張るぞ!」と決意した気持ちを、ずっと忘れないでください。 

 

1ヶ月もすれば新しい環境に慣れてきて、3ヶ月もすれば仕事も少しできるようになり、人間関係も構築されてくる頃だと思います。 

しかし月日が経つと、段々と緊張感がなくなってきて気が緩み、集中力や注意力が低下し、ミスをしやすくなります。 

 

例えば、免許を取得してからの経過年数別の交通違反の割合を見ると、 

安全不確認一時不停止などは、免許取得後1年未満が一番少なく、2年目以降になるにつれ、増加する傾向にあります。

 

人は慣れると、本来必要なプロセスを飛ばしてしまうということです。 

 

そんな気の緩みは、ミスの原因になります。いつもフレッシュな気持ちで仕事に臨みましょう。 

 

✓努力の方向性を間違えない 

私は1年目のころ、先輩に「仕事はホップ・ステップ・ジャンプだ。」と教えられました。 

 

・ホップ(1年目)

まずは仕事を覚える 

・ステップ(2年目)

仕事を当たり前にできるようにする 

・ジャンプ(3年目)

自分なりに考えて仕事をする(プラスαの結果を出す。) 

 

ということです。 

1年目からバリバリ仕事をこなして、結果をバンバン出すことに憧れるかもしれません。 

その上昇志向は立派だと思います。 

 

しかし、ビジネスマンとしての土台がまだ固まっていない状態で結果を求めるのは、崩れかけのジェンガのようなものです。 

中身がスカスカでは、いつ崩れてもおかしくありません。 

 

どんなプロスポーツ選手だってまずは基礎練習から始めます。 

いきなりレギュラーを獲得して試合に出られると思わず、一歩ずつ着実に、前に進みましょう。 

 

一見遠回りに見えても、それが一番の近道だったりします。 

 

◆わかった気にならない 

これって本当に新人あるあるだと思うんですが、少し仕事ができるようになると、わかった気になって成長や挑戦をやめてしまうんですよ。

 

私の仕事の一部を引き継いだ後輩の話を例にします。

 

定期的に進捗報告にきて、自分の意見や今後の予定を伝えてくれるんですが、何でそう思うの?と聞くと次の言葉に詰まり、

こういう方法もあるんじゃない?と聞くと、確かに、、、で終わってしまいます。 

 

自分の考え方が正しいと思い込んでしまって、その他のことは一切考えていないからです。 

ビジネスマンは毎日が勉強です。新人のあなたの知識は、付け焼刃でまだまだ浅いことを前提において、色々な角度で色々な人から、色々な知識を学びましょう。 

 

私のオススメは仕事に関連した日記をつけることです。 

成長を実感できるし、逆に何が足りないのかを見える化してくれます。 

 

何より、辛い出来事があったときの支えにもなるからです。 

「昔の自分はこんなことも知らなかった。でも今はたくさんのことを学んだ。 

だから失敗しても大丈夫。いつか成長して、必ずできるようになる。 」

 

こう思えることができるので、ビジネス日記は社会人8年目になった今でも続けています。 

 

◆斜に構えない 

人から言われたことに対して、ひねくれた視点ではなく、素直な気持ちで受け入れましょう。 

 

私もバリバリのゆとり世代なので自覚がありますが、若くてやる気のある人ほど、 

自分はこう思う。という自意識が強いです。 

自分の意見がない人間より何倍もマシですが、自己主張が過ぎるんです。

 

先輩の言うことが100%正しいというつもりではありませんが、あなたの「自分はこう思う」に、説得力はありますか?裏付けはありますか?権威性はありますか? 

 

説得力、根拠のない人間の言葉は誰も聞く耳を持ちません。相手にされません。 

自分の主張ばかり通そうとする人間は真っ先に嫌われます。 

 

心の中で「いや、でも俺はこう思う。」と思っても口には出さず、なぜ言われたのか考えてみましょう。 

 

一度冷静になってみれば「自分はこう思うけど、確かにそういう意見も考えられるな。」と、一歩引いて全体を俯瞰して考えることができるようになります。 

 

◆最後に 

本記事を簡単にまとめると、新人にあるあるな行動をしてしまい、会社から嫌われないためには、次の3つの行動を意識しましょう。 

 

・調子に乗らない 

背伸びをしないで基礎からしっかり学びましょう。急がば回れです。 

・分かった気にならない 

あなたは新人です。理解したと思ってもまだまだ浅い。毎日が勉強です。 

・斜に構えない 

仕事で大切なこと期限を守り、与えられた仕事をやり切ることです。そのためにはあなたの意見は二の次です。 

 

いかがでしたしょうか。 

今回は、私が昔の自分に伝えたい3つのことをまとめました。 

この3つを忘れないだけで、あなたの社会人生活の大切な1年目は、確実に有意義なものに変わります。 

ぜひこの3つのことを覚えて、これからのビジネスライフに活用してください。 

 

参考記事は以下のとおりです。

 

mys-lifehack.hatenablog.jp

 

 

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